価格競争はなぜ起こってしまうのか?

価格競争はなぜ起こってしまうのか?

世の中に溢れかえっている価格競争! そもそもなぜ起こってしまうのか?


価格競争

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MGを一度でもした人は第一に気づくことがあります。
それは、安売りをしちゃいけない。ということです。

ついつい、目先の売り上げや目先のお金を追ってしまうばかりに企業の活動にもっとも大切な儲けが生み出せないという状況はよく目にします。
実際のビジネスの世界でも売り上げ高だけを求める会社は売れることだけを目指してしまい、経営が苦しくなってしまいます。

価格競争がなぜ起こるのか?

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この答えはとてもシンプルです。

答えは価格でしか判断ができないからです。

あなたの会社(商品)の強みはなんでしょうか?

商品の価値が他社とは比べようがないほど良い商品を使っているのか?
多くのお客様が欲しがるような、広告戦略を打っているのか?

他社と比べて、突出した点を持っていなければ、お客様は価格しか見ざるを得ない状況になってしまいます。

価格競争に陥るのは、「差別化」できていないこと。

なぜ価格競争はよくないのか?

では、そもそもなぜ価格競争が良くないのでしょうか?

主に4つの理由があります。

1、 価格で集めるとお客様は定着しにくい。

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低い価格で購入したお客様は、リピートしにくいという性質を持っています。

思い出してみてください。商品を安いものをという見方で購入したとき、その商品のブランドや作っている会社は覚えていないはずです。

2、 価格競争は中小企業にとって体力的に不利

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価格競争に陥ると、低コスト、大量生産が可能な大企業が有利です。コストや生産性でも、劣ってしまう中小企業は、体力的に負けてしまいます。
価格競争といえば、例が上がる牛丼。

吉野家や、すき家など、様々牛丼屋さんがしのぎを削りあっている牛丼チェーン界隈では、価格競争が熾烈を極めました。

値下げをすれば当然一つあたりの儲けは減少します。

1つあたりの儲けの減少を補うには、数を稼がなければなりません。

当然、時間も労力も必要になります。

3、 値下げは参入障壁が低い

値下げは確かに顧客数アップに貢献します。

しかし、価格を下げるのは誰にでもできることです。
他の会社が値下げをすれば自社の優位性はすぐになくなってしまいます。

4、 ブランドイメージが低下する。

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高級路線で打ち出したマクドナルドがコケてしまったように、ブランドのイメージは価格によってある程度縛られます。

安売りしているお店のブランドイメージは高めようと思っても、限界があります。そして、ブランドイメージは、あげようと思ってもすぐにあがるものではありません。一旦、安売り路線になってしまうと、結局「安さ」を売りにするブランドイメージがどこまでも付きまといます。

ブランドイメージは、鍾乳洞から伸びる鍾乳石のように時間をかけて成長させるものです。どんなに大きく成長したブランドイメージも、安売りでブランドイメージを崩してしまうと、また一から育て上げなければなりません。

あなたの会社はどんな会社?

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MG(マネジメントゲーム)では企業のイノベーションを青いチップで、マーケティングを赤いチップで表します。

会社の強みや特色を一目で視覚的にイメージすることができるのが、MGの特徴です。つまり、鳥の目で会社を俯瞰出来るのです。

あなたの会社はどんな会社ですか?
高い技術力や商品開発など、イノベーション主体の会社ですか?
お客様が購入したいと思うような広告をしている、マーケティング戦略主体の会社ですか?大切なことは他社のマネばかりをしないことです。

自社のターゲットとする顧客にぴったりな会社をまず作り、経営をすることが価格競争から脱出し、競争しない会社になるために大切なことです。


MGは、経営の父、ドラッカーが今後最後に残る仕事はイノベーションとマーケティングであると提唱したことを受けてこのモデルが取られています。


たゆまぬイノベーションをし続け、No,1の製品を世の中に供給し続ける会社か、様々なマーケティング戦略で多くのお客様の興味を引き続ける会社か、いずれにせよ、自社のブランディングなくして安定的な経営は成し得ません。

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この記事のライター