【言葉遣いのマナー】よくある日本語の間違い

【言葉遣いのマナー】よくある日本語の間違い


ご訪問ありがとうございます。
マナー講師の小代田 萌花(こよだ もえか)と申します。

今回はよくある日本語の間違いを紹介いたします^^

ちょうだい

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×「お名前をちょうだいしてもよろしいでしょうか」


「ちょうだい」「頂く」は実際にもらえるものに使います。
「お名前をちょうだいする」という表現は襲名の意味になってしまいます。

◯「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」

◯「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」

◯「お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか」

◯「お名前をお尋ねしてもよろしいでしょうか」


※語尾は「〜ですか」でも正しいです

ございます

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×「2名様でございますね」


「ございます」は「あります」の丁寧語です。
人に対して「ある」という表現はしません。
名前に「ある」をつけてしまうと、物として扱っていることになってしまいます。

◯「2名様でいらっしゃいますね」

◯「2名様ですね」


「いらっしゃる」は「いる」の丁寧語です。

なります

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×「こちらお水になります」

×「こちらお水になります」


「なる」は変化があるときに使います。

例)季節が春から夏になる
  おたまじゃくしがカエルになる

◯「こちらお水でございます」

◯「こちらお水です」

〜の方

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×「100円のおつりの方をお返しいたします」


「方」を使う場面は2つです。

1. 方向を示すとき
例)駅は西の方に進むとあります。

2. 比較するとき
例)AよりBの方が良い。

◯「100円のおつりをお返しいたします」

◯「100円のおつりです」

よろしかったでしょうか

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×「今、お時間よろしかったでしょうか」


「今」と言っているのに、語尾が過去形です。
一つの文章で時間軸がずれています。

◯「今、お時間よろしいでしょうか」

◯「今、お時間よろしいですか」


※「よろしかったでしょうか」が正しいとき

事前に聞いたことを確認する場合は「よろしかったでしょうか」と過去形で問題ありません。

もらっていただけますか

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×「プレゼントを用意したので、もらっていただけますか」


「もらう」は自分の行為を表す言葉です。

1.他人の好意・親切による行為を受ける
2.他人の物事を引き受ける

◯「プレゼントを用意したので、受け取っていただけますか/くださいますか」

◯「プレゼントを用意したので、お受け取りいただけると幸いです」

◯「プレゼントを用意したので、ご笑納/お納めください」

正しい言葉遣いは良い人間関係を作る基本

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職場には様々な立場、年齢の方がいて、人間関係は非常に複雑です。
その中でお互いの関係を円滑にし、仕事を順調に進めていくためには、言葉遣いを丁寧にすることが大切です。

丁寧な言葉遣いといえば敬語。
敬語は相手を尊重する気持ちを表したものです。
しかし、丁寧さを意識しすぎてしまった二重敬語、敬意の対象が間違った言葉遣いは、かえって相手を不快にさせてしまいます。

日頃から正しい言葉遣いで伝えることで習慣となります^^

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この記事のライター

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小代田萌花(こよだ もえか)と申します。
愛ベースのマナーで笑顔の連鎖を作ります♡