フォント(書体)の基本

フォント(書体)の基本

数あるフォント(書体)は、どの場面で誰に向けて使うかを考えることによって、効果がより高まっていきます! どんなことでも何も考えずに使うよりも、意図して使う方が良いに決まっています。今回はフォントの特徴をご紹介していきます!


こんにちは^^
今回は皆さんが毎日必ずと言うほど目にする”フォント”についてお伝えします!
家の中にいても、街を歩いていても、電車に乗っていても文字を目にしますよね。
でもその文字は、全部が全部同じ書体というわけではありません。
ちなみにこの文字の書体のことをフォントと呼びます^^

フォントとは?

フォント(英: font) は、本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字の一揃い」を指す言葉だが、現在ではコンピュータ画面に表示したり、紙面に印刷(書籍など)したりするために利用できるようにした書体データを意味している。金属活字の時代から書体の世界に関わっている者からは、データとしてのフォントはデジタルフォント (digital font) として区別して呼ばれることもある。
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参照//Wikipedia


本や雑誌、広告などに必ず使用される文字は、基本的に同じサイズ、デザインの書体ですね。
そういった書体データをフォントと呼び、現在ではかなり多くの数のフォントがあり、お金を払ってダウンロードする有料のものやフリーで使用できる無料のものなどが存在しています。

主なフォントの種類

フォントにも種類(グループ)があります。
使う場面や見せたい相手などによってフォントを使い分けると、より伝えたい内容が深まります。
種類を知っておくと、場面によっての使い分け能力が身につくかもしれません!

「読みやすい」書体明朝体とゴシック体

新聞や本、雑誌、さらにはウェブサイトや交通標識など、日常的に目にするほとんどの文字は
明朝体、ゴシック体という、読みやすさを重視してつくられた書体のいずれかに分類されます。

◆明朝体

筆文字から由来されできたもので、新聞や所作きなど本文用として最も一般的なフォント。
明朝体の文字はどれも正方形に収まる形をしています。
縦画と横画はそれぞれ垂直・平行であり、たいていの場合縦画が太く、横画は細い傾向があります。
また、均等に配置をすることで、小さいサイズでも読みやすくなる / 縦横、いずれの方向へ文章を組んでも整然とした効果を得られるようになります。
明朝体は本文書体として、また比較的小さいサイズで使用されることが多い書体です。
そのため、皆さんが日常的に目にする機会が多いのがこの明朝体です。
明朝体はどんな場面でも使いやすい書体と言え、紙面や広告のデザインにおいては、敢えて大きいサイズで明朝体を配置し、目を引く要素として活用することもあるそうです^^
 

◆ゴシック体

ゴシック体は、サンセリフ(ストロークの端々にはセリフという飾りがあるが、このセリフを持たない字体)の日本語書体です!
原則として線の縦横の太さが均等ですが、伝統的なゴシック体では起筆から終筆までの1ストロークの線の太さに変化があり、中央部分がやや細くなっています。
明朝体に比べ、より強く男性的な印象を与える字体です。
印刷においてはインクの面積が多いため目に飛び込みやすく、訴求力があります。
そのため古くから強調部分・見出しに使われるのが一般的でした(新聞の見出しなど)。
しかし最近では細身のゴシック体を本文(主に雑誌や広告)に使う場合もあるようです。
また、コンピュータの世界においても、ゴシック体は標準的な地位を占めています。
これはディスプレイの表示解像度の問題上、縦横の差異やウロコのある書体(でこぼこと細かい装飾のある書体)は再現しにくく、読みづらくなってしまうためです。
この点、サンセリフのゴシック体ならば問題なく汎用することができます。
より整った形を持ちながらも、使い方次第で様々な表情をのぞかせるゴシック体。 その強い可読性という強みを生かしながら、色々な場面で使ってみてください^^


「書く」書体 楷書体と教科書体

活版印刷が発展した当時は、先に紹介した明朝体、次いでゴシック体が日本語書体の主流を占めました。
しかし活版→写植→デジタルと技術が発展してより細かな文字表現が可能になるにつれ、この他にも様々な書体が使われるようになりました。 こ
こではその中から、「手書き」文字により近い、筆記を目的とした書体を紹介します。

◆楷書体

一画一画、筆を続けずに切り離して、筆の入り、抜き、トメなどをはっきりと書いたのが楷書体です。
明朝体はこの楷書体を元にしてつくられました。読みやすく、堂々とした正統な書体です。
いかにも筆で書かれた外観のために、元々は縦組みの文章で用いられるのが一般的でした。

◆教科書体

教科書体は、主に小学校の教科書で使われる楷書の活字体です。
筆やペンで書いた手書き文字にもっとも近い形をしています。
そのため、可読性を重視して作られた明朝体やゴシック体とは異なる形を持つ字も多くあります。
ちなみに、小さい頃に覚えさせられたのはこの教科書体です。

「魅せる」書体 その他のデザイン書体

ここまで、読みやすい明朝体・ゴシック体、手書きに近い楷書体・教科書体と、それぞれ目的に沿ったベーシックな書体を紹介してきました。
最後に、日常的に使うことはありませんが何かのときに使うと雰囲気が変わって便利な書体を紹介します。
最近ではお店の看板などもこういったデザイン書体などが目立ちますね^^
 

◆行書体

行書体は楷書と草書との中間の書体で、筆の持ち味を残した太い筆跡が特徴的です。
そのいかにも和風な出で立ちから、日本らしさを強調したいような(年賀状など)でよく用いられます。
 
 

◆フリーで使えるデザイン書体

この他にも昔の映画の字幕を模したシネマ書体、江戸風の江戸文字(お菓子の歌舞伎揚のような書体)、ビットマップ文字など用途に合わせた様々な書体がつくられています。
デザイン書体となると、表現の幅の自由度がよりアップしていきますので、ユニークなフォントに出会えます。

まとめ

読みやすさ重視
・明朝体
・ゴシック体

手書きに近い書体
・教科書体
・楷書体

魅せる書体
・行書体
・デザイン体

その文字が何を伝えたいか、誰に伝えたいか、媒体は何かによって使い分けるとより相手にこちらの伝えたいことが伝わります。


いかがでしたでしょうか?
文字にはそれぞれ性質があります。見易さ、印象に残りやすい、目を惹くなど、、、
デザイナーでなくても簡単に色々な書体を使うことができるようになった現代では、どこでどのような書体を用いるかは自由です。
なので、様々なフォントがあるため使い方によって可能性は無限大に広がります!!
基本をおさえつつ、様々な書体を使い分けてみてください。

この記事のライター

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