デザイン料金の基本的な考え方

デザイン料金の基本的な考え方

デザインを頼むとき、ネットで調べると無数にデザイン会社が出てきますね。 比較していくと、サービスや料金、納期が違うなど様々あると思います。 今回はデザイン料金はどうやって決まっているのかをお伝えしていきます。


 
自社で何から何までデザイン制作をするのはなかなか難しいですよね。
だから、世の中にはデザイン会社がたくさん存在するのです!最近はフリーランスのデザイナーさんも増えてきているため、デザイン関係、特にグラフィックデザイン業界は激戦区となっています…

世の中に沢山あるデザイン会社や印刷会社、はたまたフリーランスのデザイナー…
『何をどこに依頼していいのか分からない!』なんてことがあると思います。

デザイン料金ってなんで価格の幅が広いの?

一度でもデザイン制作を外注したことがある人が持つ疑問…それはデザイン料金の考え方。
『あの会社はロゴ制作が1万円なのに、この会社は8万円?!』ということは実際にあります。
なぜ、同じものを同じ条件で制作するのにこんなにも価格が変わってきてしまうのでしょうか?

そんな疑問を解決できるような内容をお伝えしていきます。

デザイン料金には決まった基準がない?

デザイン料金を決める際には料金設定に決まりがありません。
だから、会社やデザイナーさんによって設定金額が変わってくるのですね!

ただ、基準となるデザイン料金は実はあったりします。
ただ、法的な縛りなどがないので必ずしもこの料金にしなくてはならないというわけではありません。

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日本グラフィックデザイナー協会/JAGDA

公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(にほん[要出典]グラフィックデザイナーきょうかい=略称: ジャグダ/ 英称 Japan Graphic Designers Association=英略称: JAGDA)は、日本全国に約3,000名(2016年3月現在)の会員を擁する、日本で唯一のグラフィックデザイナーの職能団体。
概要[編集]
グラフィックデザインの向上を目指し、年鑑やデザイン教科書の発行、さまざまなテーマの展覧会やセミナーの開催、地域振興や公共デザインの取り組み、デザイナーの権利の保護など、多岐にわたる活動を全国的に行っている
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参照//Wikipedia


このJAGDAが制作料金算定基準というグラフィックデザイン制作物の制作料金の決め方を示したものを定めています。
http://www.jagda.or.jp/designfee/cf_fee_ab.html

デザインをするものや量に基づいた料金設定

デザイン料金はそのデザインが『使用される規模』で考えられます。そのデザインが生み出す『想定される利益』、デザインを依頼した『企業や商品のブランド力』、『デザインする規模・量や内容』で決定していきます。

デザインが複雑なもの、作業量が多いものは、デザイン費が高くなる傾向にあります。
例えば、細かい作業が必要な似顔絵などのイラストやパンフレットなどの内容量が多く、文章の校閲などが必要なものなど…
そこに含まれるのは主にはデザイン費+印刷・製造費+外注・諸経費+人件費

ちなみにデザインにかかる費用は、ほぼデザイナーの人件費です。
印刷料金も込みで行わない限りは一度デザイナーや会社が負担をして最終請求でお客様からいただくことがほとんどだと思います。
デザイナーや会社によっては印刷代の5〜15%を手数料としていただいている場合もあります。


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時給換算による料金設定

デザイナーや会社によっては、作業時間を時給換算して料金を算出している場合もあります。
ロゴ1つ制作するのに、トータル15時間かかったとします。
時給が2,000円という設定の場合は2,000×15=30,000円になります。
ロゴに限らず、名刺のデザインや似顔絵などもこのような計算によって算出されます。

もちろん印刷や発送、有料素材などの使用があった場合は基本のデザイン料金にプラスして費用がかかってきます。



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どちらの料金設定がいいのか?

一概にどちらがいいとは言えません。
制作を依頼するものやクオリティ、納品までの期日によってデザイン会社を使い分けるのがいいかもしれません。
ロゴなどであれば、大差ないかもしれませんが。、パンフレットなどの量が多いものになってくると、多少料金に違いが出てくるので慎重に決めるのがいいですよ!

また、基本のデザイン料金とは別でかかる印刷料金などは、デザイナーさんや企業によってはデザイン料金に含まれている会社と別途で発生する会社もあるので、発注する部数などで検討してみるといいかもしれません^^

まとめ

デザインの価格はピンからキリまであります。
最近ではネットで『 デザイン 安い 』などで検索すると驚くくらい安価で対応してくれるデザイナーさんや会社も多数あります。
安いには安いなりの理由、高いには高いなりの理由があります。

安くデザインできる場合はテンプレートを使用し、作業の手間がない場合がほとんど。
逆にデザイン料が高い場合は1からお客様のニーズに合わせて、企画・デザインをしてもらえる場合が多いです!

高いデザイン料がかかる際は、その分受けられるサービスや技術力も安く受けてくれるところに比べたら格段に違います。
急いでいたり、とりあえず、こだわりがないデザイン発注をする場合は安く引き受けてくれるデザイナーさんや企業にお願いすると予算も抑えられます!

長期的に使うものやこだわり抜きたいもの、様々な人の目に触れるものは高いデザイン料を払ってでも実績のあるデザイナーさんや会社にお願いすることをオススメします♪


そのデザインが将来的にもたらす効果、仕上がりを考えたら最初に高い料金を払っても、逆にお得になるかもしれません。

この記事のライター

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