デザインで掴むブランド力

デザインで掴むブランド力

ブランドになるためにはデザインの力が必要不可欠です。 ハイブランドになるか、様々な商品に埋もれてしまうかはデザイン次第! 今回はブランド力を上げるために必要なことについてご紹介します。


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こんにちは^^
本日は元からあるデザインを一新して商品力やサービス力を上げるために必要な要素をお伝えしていきます。

コンビニなどに並ぶ飲み物などをよく買う人ならお気づきかもしれませんが、商品パッケージがちょっとずつ変わったりしますよね!
確立されているデザインを変更する時は、一気に変化させるよりも徐々に、また一部だけ変化させる方が受け入れられやすい傾向にあります。
一気に変化させてしまうと違和感を感じ不満や批判を感じたりしてしまうのです。

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過去の数字からは分からないことを見つける

商品のデザインを変える時に、ついやってしまいがちなのが過去のアンケートや数字からデータを集めようとすること。
そういった方法でデザインを変えるよりも、変えてからの先の未来を考えてデザインすることが大切です。
いろんな場面で使えるか、活用性があるかなど、長期的に使用する前提として考えなければなりません。

アンケートなどの情報は、単純に好みのデザインだからなど実際にはあまり参考にならないものばかりです。
その情報を元にデザインしてしまうとブランド力というものはなかなか上がっていきません。
目には見えない情報を得て、長期的に見た時にブランドが確立されるようにすることが商品力・サービス力の向上につながっていきます。
また、今一度商品やサービスのコンセプトを見つめ直し原点に戻ることで価値を再認識できますので、商品サービスの価値に沿ってデザインをしましょう。


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デザインをバラバラにして見直す

デザインだけではなく、一般的な問題解決にも有効的な分析の手法をご紹介します。
グラフィック(エレメンツ)解析
デザインの問題点を探すために、今あるデザインをできる限り細かく、パーツごとにバラバラにして客観的に分析していきます。
全体で見た時に気づけない問題点も、細かく分けてしまうことでどこに問題があるのかがよくわかるようになります。

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ブランド価値が高いものほどシンプル

一般的に言われるハイブランドや誰もが知っているようなブランドでごちゃごちゃしているものはほとんどありません。
ブランド価値が高くなればなるほど、情報が整理(シンプル)されています。

ブランド価値が低いものほど、ロゴやコピー(文章)などの情報が多く入っており、ブランド価値が高くなればなるほどロゴだけなどのシンプルデザインになっていきます。
アップルなどがいい例です。
iphoneでもmacbookでもパッケージはロゴや本体の写真のみで、不要な情報はほぼありません。
逆にPB(プライベート ブランド)などは情報を入れたいという気持ちが大きくなり、見る側の気持ちを上回ってしまいます。
しかし、商品力やブランド力がないうちに情報を減らしてしまうと認知されていないので逆に相手に必要な情報が伝わらなくなってしまいます。
ブランドや商品の立ち位置や認知度をよく理解してどのくらいの情報をどうやって載せていくかを考えていきましょう。

ブランドの3つのポジション

①PBあるいはブランド力が弱い商品

価格と品質のバランスと営業力で戦う商品で情報量が多いもの。価格での勝負をやめなければ、いつまでも同じステージに居続けることになりブランドにはなり得ません。

②機能性商品

製造元・販売元でなく、機能や効能で評価される商品。機能などはすぐ模倣されてしまう時代なので価格競争に陥りやすくなってしまいます。

③ブランド商品

価値が認められている商品。こちら側から売り込みをしなくてもお客様から寄って来てもらえるようになります。
このレベルまでになると商品名よりもロゴや社名などを入れていくことでよりブランド力が高まっていきます。

パッケージデザインの3つの役割

①出会う

お客様に商品への興味を持ってもらうためにパッケージのデザインでアピールしていきます。
お客様の目に触れるような場所へ露出していき、見つけてもらう、選んでもらう必要があります。

②守る

保存や保管などの機能的な役割です。商品によってチャック付きなのか、缶やビンにするのかなどを考えていきます。

③記憶に残る

手に取った時や見た時に、可愛い!おしゃれ!などを感じてもらい、イメージを記憶させる役割があります。

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ブランドは記憶に残ることが最重要

どの会社や商品もつい出会うという部分を重視し過ぎてしまい、見た目のインパクト勝負のデザインを使用してしまっています。
出会うことも大切ではありますが、一番重要なのが記憶に残ることなのです。
『また買いたい』『また使いたい』と思ってもらえることで次につながっていくのです。

まとめ

ブランドとして認識されるまでには長い道のりがあります。
ゴールがブランドとして認知されるに設定しているのであれば、情報を精査して記憶に残るデザインを構築していくことが大切です。

ゴールを明確にして、どういった立ち位置になりたいのかを明確にしていきましょう。

この記事のライター

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